Brain layers / robot layers

遅く考える頭と、速く直す手 ― 脳とロボットの役目分け

縦の線1本が、その層が1回判断したこと。右端までが同じ時間。20秒と1秒で見比べると、頭と手の速さの差が分かる。人とロボットを切り替えると、同じ3つの層が何にあたるかが入れ替わる。

One failure, three moments

失敗を手直しした1回の記録を、3つの時点で分ける

点線がお手本どおりの道、太い線が実際の手の動き。再生すると、ずれて失敗し、手直しして道に戻るまでを追う。区間ごとに、学ばせ方を変える。

① 失敗した瞬間 ② 手直しを始めた ③ 戻った
お手本どおり
ふつうに学ばせる
①〜② 失敗の区間
学ばせない(印として残す)
②〜③ 手直しの区間
重く学ばせる=小脳の練習

失敗が何度も起きる場所は、お手本の弱い所。そこにきれいなお手本を足すと、失敗そのものが減る。

速さは目安。汎用 AI と π0.5 は NVIDIA の検証(2026年10月)の1回の判断にかかった時間、Figure の Helix の上の層は毎秒7〜9回。サーボの中の制御は機体で変わるので幅で示している。人の脳の側の速さは、ロボットと並べるための大まかな目安。