Motion Data Collection

モーションデータ収集の
3つのアプローチ

ロボットが本当に欲しいのはデータだった

↑
アプローチを選択してください
🏭
テレオペレーション
人間がリアルタイムで遠隔操作しながら動きを記録する。現在最も普及している方式。
データ収集フロー
01👤
オペレーターが遠隔コントローラーで操作
人件費発生
02🤖
ロボットがリアルタイムで追従
本番作業中
03📊
動作軌跡を自動記録
XYZ座標 + 回転
04🗄️
データをAI学習用にラベル付け
人手でクリーニング
∞🔄
1〜4を何万回も繰り返す
ループ
初期コスト
人件費
依存
スケール性
人数に
比例
データ品質
個人差
あり
×データを増やすには人を増やすしかない
×疲労で精度が落ちる。人によって動きが違う
×自動化のために人が必要というジレンマ
○現実の動きデータが確実に取れる。今一番普及している
🖥️
高性能GPU + AIモデル
10億パラメータのAIがウェブカメラ映像をリアルタイムで3Dモーションデータに変換する。
処理フロー
01📷
ウェブカメラで映像を撮影
入力コストは低い
02🧠
10億パラメータAIが姿勢推定
RTX 4080 必須
03📐
2D映像からZ軸(奥行き)を推定
ここが構造的に難しい
04🔗
MetaHumanへ自動リターゲティング
人体骨格向け設計
05💾
3Dモーションデータとして出力
ゲーム・映像向け
PC一式コスト
30〜40万円
Z軸精度
±数cm
推定
想定用途
人体
動作
×RTX 4080 + PC一式で30〜40万円の初期投資が必要
×2Dカメラ1台からのZ軸推定は物理的に情報が足りない
×人体(MetaHuman)向けのため、ロボットアームへの転用が難しい
○マーカー不要で自然な動きが取れる。映像・ゲーム制作には十分
📱
R2R2R — Pixels to Motors
Z軸を「推定」するのではなく「事前に知っている」状態から設計に入る。iPhoneとUnityだけで完結するパイプライン。
パイプライン
01📱
iPhone LiDARで環境を3Dスキャン
Z軸を先に確定する
02🎮
Unityでデジタルツイン構築
座標が固定される
03⚙️
その環境に合わせた動きを設計・シミュレーション
動きを記録ではなく設計する
04📄
動作データをCSVで出力
ロボットが直接使える形式
05🦾
実機ロボットアームに展開
Real to Real
↩🔁
実機とシミュのズレを計測し設計に戻す
精度が上がり続ける
追加コスト
ほぼゼロ
Z軸の扱い
事前確定
再設計性
高い
✓Z軸を推定するのではなく、スキャンで最初から知っている
✓iPhoneはすでに手元にある。追加投資ほぼゼロ
✓環境が変わっても再スキャン→再設計できる柔軟性
△汎用動作・未知環境への対応はまだこれから
3つのアプローチ 比較
テレオペ GPU + AI R2R2R
初期コスト 人件費 30〜40万円 ほぼゼロ
スケール性 人数依存 中程度 設計次第
Z軸の扱い 実測 AI推定 LiDAR確定
動きの作り方 記録 変換 設計
誰でも使えるか 人員が必要 高性能PC必要 iPhone 1台