台本の87文を出典と突き合わせました。直したほうがよい所が9か所、確かめるか言い方を整えたほうがよい所が7か所ありました。いちばん大きいのは、「間違いを見つけるのは人」という結論が、過去の間違いの表と合わない点です(S013・S082・S079)。 ## 直したほうがよい所 **S035「2日間で、20行になりました」** - 問題:数が違います。表は22行ありました(10月31日が18行、10月30日が4行)。 - 出典:チェック項目と過去の間違い.md の「過去の間違い」の表。narration.py の頭のメモにある「20行」も古い数です。 - 直し方の案:「22行」にする。今後も行は増えるので、「11月1日に数えると」と、数えた日を添える。 **S027「130話を超えました」** - 問題:話の番号と、出した本数が一致しません。10月12日の時点で日本語版は99話を出していて、番号は第122話まででした(番号が飛んでいます)。10月30日に、まだ作っていなかった30話(第133〜93話・76話・73話)を縦長でまとめて作りました。番号は第133話までありますが、出した本数は130に届かない見込みです(99+30=約129)。また、縦長版の指示には「サイトと SNS にはまだ出さない」とあります。 - 出典:site_archive/index/02_マンガ一覧.md(日本語 99話・最大 ep122)、video_rules.md の 9-0c(10月30日の30本)、縦長/ の第133話。 - 直し方の案:「第133話まで作りました」のように番号で言う。または、出した本数を数え直して言う。 **S025「体は、生成AIで作った動画の1コマから、切り抜いています」** - 問題:古い作り方です。10月12日に体を替えていて、いまは ChatGPT で作り直した体(cut_new.png)を使っています。動画の1コマから切り抜いた体は、頭が切れて見えるので使っていません。 - 出典:video_rules.md の「体の画像(2回目の決定)」と 9-0b、hakobu.py 45行目のコメント(「ChatGPT で作り直した体」)、47行目の BODY = "new"。 - 直し方の案:「体は、画像を作るAIで作った絵から、切り抜いています」。 **S069「このシリーズの1回目で、『球』を『きゅま』と読んだのも、ハコブくんです」** - 問題:「球」を読み違えたのは、10月17日の「ハロは作れるか」です(「きゅま」と「たま」)。シリーズの1回目は、その失敗を例として紹介した回です。いまの言い方だと、1回目の中で読み違えたように聞こえます。 - 出典:video_rules.md の更新履歴「2026-10-17(59回目)」、ひとりとAIのチーム/narration.py の114行目。 - 直し方の案:「1回目でお話しした、『球』を『きゅま』と読んだ失敗も、ハコブくんです」。 **S013・S082「選ぶのと、間違いを見つけるのは、人の目と耳です」** - 問題:言い過ぎです。表の22行のうち4行は、見つけた人が「別のエージェント」(AI)です(第117話・第114話・第130話と第131話・第121話と第132話)。手順の中でも、最初の確認(チェック①)は Claude がしています。 - 出典:チェック項目と過去の間違い.md の「進め方」と「過去の間違い」の表。 - 直し方の案:「AIも確かめますが、最後に選んで通すのは人です」。または「腕の3本を見つけたのは人でした」のように、例に絞って言う。 **S079「腕の数を数えて、声の抑揚を聞いているのは、人です」**(Claude の下書き) - 問題:S013 と同じです。腕の数は、チェック①で AI も数えています。 - 直し方の案:「腕が3本なのに気づいたのも、声の抑揚のおかしさに気づいたのも、人でした」。 **S038「いちばん多かったのは、大きさです」** - 問題:出典に「いちばん多い」とは書かれていません。行で数えると、大きさは4行、体の崩れ(腕が3本・胴が2つ・上半身だけ・脚が切れる・頭身)は6行で、体のほうが多いです。大きさの行は1行に何話もまとめているので、話の数で数えれば多い、という程度です。出典の言い方は「いつも起きる前提で作る」です。 - 直し方の案:「いちばん手こずったのは、大きさです」、または「いちばん多くの話で起きたのは」。 **S054「最初は、もう少し高い、キャラクターらしい声でした」**(本人の言葉) - 問題:本人の言葉なので事実の照合からは外しますが、すぐ前の S048・S051 と食い違って聞こえます。記録では、最初の候補(第一候補)は落ち着いた30代の声です。その前の仮の声(Open JTalk)は、高さを1つ下げた男性の声でした。「最初」がいつのことなのか、視聴者には分かりません。 - 出典:ハコブくんの声_候補.md、video_rules.md の 3-2。 - 直し方の案:エイイチさんに「最初」がいつかを確かめて、「声を決める前の、〇〇のころは」と時期を足す。それができなければ、後半の一文を外す。 **S030「描いたのとは別のAIに見てもらいます」** - 問題:誤解を招く言い方です。出典は「別のエージェント」で、別の会話の Claude のことです。「別のAI」だと、別の会社のAIに聞こえます。「何話もまとめて描いたとき」という条件が入っているのはよいです。 - 出典:チェック項目と過去の間違い.md の「進め方」の2。 - 直し方の案:「描いたのとは別の会話のAIに」、または「描いた本人とは別のAIの係に」。 ## 確かめるか、言い方を整えたほうがよい所 - **S023「2回確かめています」**:手順では、書き出したあとにも Claude の確認(チェック③)があり、確認は全部で3回です。言い切りをやめて「何度か確かめています」にする案があります。 - **S053「冒頭の14文で聞き比べて」**:この動画の冒頭のことだと受け取られます。比べたのは1本目「AIエージェントの取り違え」の冒頭14文です。「1本目の動画の冒頭14文で」にします。 - **S056「作れる声は10個まで」**:出典の言い方は「自作の声は、いまのプランでは10個が上限」で、持っておける数の上限です。「持てる声は10個まで」のほうが正確です。いま、声の一覧の9個とハコブくんの声で、ちょうど10個です。 - **S057「ときどき右に出てくるエイイチの声」**:出てくるのは右下です。この回の narration.py にはエイイチが話す文(EI_LINES)がないので、この動画の中には出てきません。「ほかの回で、右下に出てくる」とすると、聞いた人が迷いません。声 ID(Sryf5xKmMsQChU3HsLhZ が槙原)は合っています。 - **S061「これまでの37本の分」**:207組は、頼まれた数え方で合っています(この回を除く37本の ELEVEN_READ を重複なしで数えた数)。ただ、この回の narration.py も足すと218組になります(この回で新しく12組増えたため)。また、37本は narration.py のあるフォルダの数です。公開済みの動画の数と同じかどうかは確かめていません。「動画37本の台本で」と言う場合は、公開した本数と合っているかを一度見てください。 - **S070「全文を作る前に、書き方を変えて試し読みし」**:試し読み(--try)は、読み違いを見つけたあとに使っていることも多いです。毎回、作る前にしているようには聞こえないよう、「怪しい言葉は、書き方を変えて試し読みし」にします。 - **S072「減ったのは、1から作る手間です」**:AIを使う前と比べた記録はありません。エイイチのドット絵も「生成AIの絵を元に手で直した」ものです。「1から作ることは、していません」と、事実の言い方にとどめる案があります。 合っていた所は次のとおりです。腕が3本の話とコマ(第121話の3コマ目の高杉さん、第131話の3コマ目の大城さん、どちらも見つけたのはエイイチ)、第1話の日付(2025年12月21日)、Gemini が描いて Claude が指示の文を書く分担、4コマを1枚で描かせない理由、説明文6通り・1つで3つ出る声・6つ目の文章の2つ目に決まったこと、モデルの比べ方、表情8つ・口4段階、声の上限10個と貸し借り、読みの直しの例(栄一・描く・係・節)。 S040・S076・S078 は、本人の言葉と事実の文が混ざっていませんでした。S054 だけは、上に書いたとおり、すぐ前の文の事実と食い違って聞こえます。 全体の所見 1. 数の間違いは S035(22行)と S027(話の番号と本数)の2つで、どちらも数え直せば直ります。 2. 結論の「間違いを見つけるのは人」は、表の4行(AIが見つけた分)と合いません。S013・S082・S079 を「最後に選んで通すのは人」の形にそろえると、筋が通ります。 3. S025(体)と S069(「球」の回)は、古い記録か、別の回の出来事を言っています。S054 は「最初」がいつかをエイイチさんに確かめるのが先です。