最近の動きと更新履歴

週1回、AIが各課題に関わる規制・研究・事業の新しい動きを調べています。出典のある動きは、ここと各課題のページにそのまま足します。点数・規制の状態・本文の書き換えが必要なときは、人が確認してから反映します。

最近の動き(7件)

  1. 2026/10/13産業・事例

    米Physical Intelligenceが自社の基盤モデルを外部に貸し出す試験版を始めたopen_in_new

    開発者が自分のロボットのデータを預けると、同社の計算機で基盤モデルを追加学習し、ネット越しに動かせる仕組みの試験提供を始めた。初期の利用者の多くはクラウド上で推論を動かし、一部の現場では通信の問題が報告された。

    出典:Unite.AI

    関連課題:基盤モデルの寡占・通信インフラの遅延・帯域

  2. 2026/10/13規制・制度

    韓国政府が人と同じ現場で動く人型ロボット20台の実証を特例で認めたopen_in_new

    韓国の産業通商部の審議会が、産業用ロボットを固定し柵で囲む規則の特例として、Robrosの移動する人型ロボット20台を半導体・自動車・造船・物流の4現場で試す実証を承認した。

    出典:韓国 産業通商部

    関連課題:人とロボットの共存安全基準

  3. 2026/10/8研究・技術

    独Agile Robotsが作業者の手元映像でロボットを学習させる施設を紹介したopen_in_new

    作業者が自分の作業を撮影し、手や指の動きを取り出してロボットの学習に使う「Robot Academy」を、同社の最高経営責任者が説明した。遠隔操作で実機を動かさずに熟練者の動きをデータにする手段の一つである。

    出典:ブルームバーグ(The Star 掲載)

    関連課題:現場知のデータ化・実機データの圧倒的不足

  4. 2026/10/2規制・制度

    内閣府などがAIの実用化を妨げる規制の情報を募ると発表したopen_in_new

    内閣府・デジタル庁・経済産業省が、AIの実用化の障害になっている法令や通達の情報を10月19日から30日まで募ると発表した。対象にはAIロボットなどの「フィジカルAI」も含まれる。

    出典:内閣府

    関連課題:人とロボットの共存安全基準・公道・公共空間の走行ルール

  5. 2026/9/30産業・事例

    AIロボット協会が国産汎用ロボットの改良機に進む4社を選んだopen_in_new

    試作機を作った7社の中から、Enactic・THK・不二越・ugoの4社を改良機の開発段階に選んだ。双腕の移動ロボットを国内で作り、2027年7月からロボット向け基盤モデルの学習データ集めに使う計画である。

    出典:AIロボット協会(AIRoA)

    関連課題:国内ハード産業の空洞化・実機データの圧倒的不足

  6. 2026/9/22研究・技術

    Google系のIntrinsicがロボット開発の基盤ソフトを無償公開したopen_in_new

    制御・認識・動作計画・シミュレーションをまとめたソフト一式「Intrinsic Core」を、ROSと組み合わせて使える形で無償公開した。特定メーカーの機体に縛られない作りで、動作の機種間の移し替えと開発の土台の主導権に関わる。

    出典:A3(Association for Advancing Automation)

    関連課題:エコシステムの主導権・動作のポータビリティ不在

  7. 2026/9/16産業・事例

    AIロボット協会が国産の汎用ロボット7社の試作機を公開したopen_in_new

    NEDOの委託で進む国産の双腕移動ロボット開発の競技で、THK・ugo・不二越など7社が試作機を東京で披露した。完成した機体は、ロボット向け基盤モデルの学習データを集める用途を想定している。

    出典:MONOist

    関連課題:実機データの圧倒的不足・国内ハード産業の空洞化

調査の記録

調べた日足した動きメモ
2026/10/176件初回のため9/16〜10/16を対象に、国内規制・安全規格・研究・産業・事故を日英で調査。規制・制度6件の状態を変える出来事は見つからず変更案なし。ケルンの人型ロボット事件は事実関係が未確定のため見送り
2026/10/171件同日の再実行。前回の調べた日(10/17)以降に新しい出来事はなし。前回出典を開けず見送ったAIRoAの4社選定(9/30)を公式発表で確かめて追加。ケルンの件は引き続き見送り

2026/6/12:初版(36課題・評価版)を公開。2026/10/17:Pixels to Motors のサイトの中へ移し、週1回の更新を始めました。