4コママンガ一覧
MANGA EP142ハコブくん2026/11/5
ガラス張りの面談室の中で大城さんが書類を整え、廊下をハコブくんが進んでくる
角を曲がろうとしたハコブくんがガラスにコツンと当たり、何もありませんでしたと言う。大城さんが振り向く
槙原さんがタブレットの記録を見せ、センサーにはガラスが映っていなかったと話す
ハコブくんはガラスから離れて角を曲がり、見えない壁は地図で覚えますと言う。中の大城さんが手を振る

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センサーが見落とす物は、地図で守る

■ 何もないはずの所に、壁があった
新しくできた面談室は、廊下との仕切りが全部ガラスだった。中では大城さんが書類を整えている。廊下を進んできたハコブくんが角を曲がろうとして、ガラスにコツン。何モ、アリマセンデシタ。槙原さんが記録を見ると、センサーにはガラスが映っていなかった。ハコブくんには、そこに壁がないように見えていた。

■ ガラスは、ロボットの目をすり抜ける
米国の病院の搬送ロボットの報道(KQED)では、看護師が、ロボットがパソコンにもガラス扉にもロボット同士にもぶつかるのを見たと話している。神奈川県の病院での実証でも、ガラスの壁の近くを走らない設定にした例がある。光を使うセンサーは、透明な物や鏡のような物を見落としやすい。人には一目で分かる壁が、ロボットには見えないことがある。

■ 結論:見えない物は、走らない場所として地図に書く
槙原さんは地図の上で、ガラスの壁ぎわに走らない帯を引いた。ハコブくんは少し離れて角を曲がる。見エナイ壁ハ、地図デ覚エマス。センサーで分からない物は、センサーに頼らず、先に人が教えておく。
建物が変わったら、ロボットの地図も一緒に直す。