「順調」を疑う設計
■ 「測れている」と「うまくいっている」は違う
稼働率95%、エラー率0.3%でもハコブくんは「なんとなく怖い」と言われました。数値が示すのは「故障していないこと」であって、「受け入れられていること」ではありません。
■ 「なんとなく」は測られていないだけ
ログに乗らない不満は、データ上「存在しないもの」にされてしまう。大城さんがホワイトボードに「不快だった瞬間」を集め始めた途端、見えなかった30件が姿を現しました。
■ 結論:測る対象ではなく、測る仕組みを設計する
「これ、ログより貴重なデータです」——KPIを磨く技術は数多くあります。しかし数値になっていない不満を拾う「器」こそが、ロボットを「壊れていない機械」から「信頼される存在」へ変えるのです。
